自分が思う自分と、他人から見える自分ひっくり返す。 昨日の日記 の続きを書きましょう。 ひっくり返す時に大事なこと。 それはひっくり返って表になった部分がお客さん、あるいはそれを見る人にきちんと魅力として写るかどうか?でしょう。 例えば大人しい引っ込み思案な女性がいます。 その女性の持ち味をひっくり返すと、奥ゆかしい女性になります。 言葉を変えただけのような気もしますが、意味すること、あるいは結果は全然違いますね。 引っ込み思案な女性を好む男性はいるとは思いますが、でも、奥ゆかしい女性を好む男性はもっと多くいます。 ちょっとした気の持ちようでパートナーが出来る出来ないの差は、こんなものです。 でも、実際に見たときにその人が奥ゆかしく見えるかどうか? ここが大事ですね。 性格は変えられなくても性格の裏表はひっくり返せます。ですから大人しい→奥ゆかしいの変化は充分ありえるわけですが、それでも無理がある時もあります。 他人からそう見えなければギクシャクするだけです。 無理にチャームポイントを作っただけですから。 常に自分以外の人がどう見るか?が大事になるのはこのブログで私が再々語っていることですね。 自分が思う自分と、人が見た自分。 どちらが本当の自分かと言う問題ではなく、両方、本当の自分なのです。 その部分が感覚的に腑に落ちるかどうかで、他人とのコミュニケーション、お客さんとのコミュニケーション、あるいは売ると言うこと、全てが変わってきます。 コミュニケーションのギャップは結局は自己認識と他者認識のギャップでしかないのかもしれない、そう感じています。 |